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無水晶体眼

  • 執筆者の写真: Pot眼鏡店の店主
    Pot眼鏡店の店主
  • 2021年1月6日
  • 読了時間: 1分

次男が兄のリモート授業を見て幻滅しております。「つまらん」と。

たまには、ちゃんと仕事をしてますよ!的なブログも必要かと思いまして、今日はメガネ屋らしい話題を。


レンズの度数的にはちょっとした虫眼鏡(ルーペ)ほどの度数で、しかもレンズの下の方に丸い窓があってここで近くの文字などを読み書きに使う遠近両用タイプです。

タイトルのように、目の中のレンズである水晶体を赤ちゃんの時に摘出(未熟児網膜症や先天性白内障により)したお子さんのメガネです。レンズの分類としてはキャタラクトレンズといいますが、今は乳児でも眼内レンズ挿入術を行うのでキャタラクトレンズを必要とするお子さんや大人もめっきり少なりました。

なので、今となっては、こんなレンズを知らないメガネ屋さんや、知ってはいても触ったこともないメガネ屋さんが圧倒的に多いと思います。


幸い私は、ほぼ30年前からこのレンズと親しくさせていただいているので、お客様のレンズの度数決定も店で測定しました。そんなわけでして、必要な方がいましたら気軽にご相談くださいませ。


明日は定休日ですので、あさってお会いしましょうね。


Pot眼鏡店 鍋島

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